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最近は〜
岡本太郎とOSHOの本を
割とよく読んでるんだけど、
なんか、恋愛の本当の目的が
端的に書かれているなーと思う。
なぜ岡本太郎って感じだけど。
あの人が目の前にいたら
敏子のように
すごく沼っちゃうんだろうなーと思うよ。
OSHOはね
「あなたが女性あるいは男性と持つ恋愛関係は、
目的のための手段だ。
目的は、あなたの内側の女性と男性が恋愛関係を持つことだ。
外側は学ぶ場として使われなければならない。
それはすばらしい機会だ。
私は外側の恋愛関係に反対しているのではない。
私はそれにまったく賛成だ。
なぜなら、それなしではあなたは
けっして内側に気づくようにならないからだ。」
と言っていまして
太郎は
「自分が自分自身に出会う、
彼女が彼女自身に出会う、
お互いが相手のなかに自分自身を発見する。
それが運命的な出会いというものだ。」
と言ってました。
実際のところは知らんけど、
ただの繁殖システムといえばそれまでだし、
でも、
私はこの考え方が
とてもしっくりくるし、
目の前の他人との恋愛を幸せなものにする上でも、
単純に喜びに満ちた人生にする上でも、
この考え方を持ってれば
自分の中に一本筋ができるから
何が起きても、悩みながらでも、
心のどこかでは
どっしりしてられるというか。
で、そのどっしり感が、
相手にとってもすごく魅力的に見えるっていうか。
(前回書いた、色気に関しての、
相手の中の女性性と私の中の男性性が反応しないと恋に発展しないっていうのも、
相手の中にいる自分と恋に落ちる感覚なのかもしれない。
おお!なんかぴったりきた。)
「愛をうまく告白しようとか
自分の気持ちを言葉で訴えようなんて、
構える必要はない。
きみの身体全体が愛の告白なのだ。」
「相手の名前も知らず、
地位も知らず、
誠実かどうかも知らずに、
目と目が会った瞬間、
気持ちと気持ちがあったら、
そのときにすべてをささげるべきだ。」
「本当に一度でも、
人生で心の触れ合った人間がいたら、
そのために死んでもいい。」
さすが、瞬間瞬間を爆発して生きていらっしゃる
って感じよ。