1日に蚊に30ヶ所刺されてた話

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去年、2022年6月から10月まで、

蚊に毎日手足を2〜30ヶ所刺されるという事件?がありました。

 

最初の日、

5ヶ所くらい刺されてて、

ん?なにこれ!?かゆい!って、

ムヒなど塗りたくり、

蚊がいるのかな〜と部屋を見渡して、

ま、そのうち見つかるか〜と

適当にその日を終えたんだけど。

 

次の日の朝も、

また10ヶ所くらい刺されてる。。。

痒くて目がさめる。

昨日の蚊か!と思って

部屋を見渡すんだけど、

もうどこかに行っていて全然見当たらない。

 

そんなことが数日続くから、

ベープの電気で蚊を殺す置物みたいなのを買って

部屋の入り口に置いてみたの。

 

、、、、

でも、全然刺される!!

 

なので、

もう一個ベープ?アース?の似たような

置くやつを、ベッドの横に置いてみたんだけど、、、

 

やっぱり次の日、30ヶ所刺されてる!!!

 

夫にも相談したら、

虫除けスプレーやら、手足にまく輪ゴムみたいな虫除け

買ってきてくれて、

それを巻いて寝るんだけど、、、

 

やっぱり次の日30ヶ所刺されてる!!!!

 

 

夫は全く刺されてないから、

蚊がどういう人を指すのか特性とか調べたり、

自分の血が、蚊が好む何かあるのか調べたり、

「足が臭い人に蚊が寄ってくるんだよ」って夫が笑いながらいうので、

私臭くないし!とムカつきながら足をよく洗ったり、

ベープがダメなら、超音波で寄り付かないようにしようと、

超音波式の虫除けを玄関に置いたり、

いろいろしてるんだけど、

そもそも、

そんなに刺されるなら、

家中に蚊がブンブン飛んでないとおかしいよねー?

 

なんで見えないの?

 

え?老眼、、、?

そう言えば、モスキート音って、

大人になると聞こえないんだっけ、、、

 

ぎゃーイヤだー!

 

と、

かれこれ3ヶ月くらい、

見えない蚊と戦っていたのだけど。。。

 

 

なんかもう、いい加減おかしいと思ってさ、

ノイローゼ気味だったし、

毎日痒すぎてイライラしてたし、

とりあえず、

なんかめっちゃ蚊に刺されるんですけど!って

皮膚科に行ってみたの。

 

 

そしたら、

「これ、蚊じゃなくて、慢性蕁麻疹です」

って言われた。。。

 

薬もらってその日に1錠飲んだら、

次の日、蚊はいなくなってました。。。

 

私、バカじゃん!

 

 

薬飲まないと出てくるので、

その日依頼飲んでるんだけど、

最近は4〜5日に1回気がついたら飲むくらいになってます。

 

でも、

何かのきっかけがあると、

突然また大量に出たりするの。

 

で、

体の不調は心が何か訴えてるって話

知ってる?

 

見えてるこの世界は全て自分が生み出してて、

自分の体も例外ではないってこと。

 

蕁麻疹が出るであろう心当たりはあって、

それプラスもう少し詳しくわかりたかったので、

最近また調べたりしてみたんだけど。

 

 

 

ちょうど、去年6月の蕁麻疹が出だした頃、

やっていたセッションや仕事全般を完全に

一旦お休みすることにした時だった。

 

ずっとモヤモヤを感じていて、

私はセッションは向いていないんだなって

思ってたの。

でも、その時はまだそこまで深掘りしてなくて、

何か背中で重いものをいつも引きずってるような感覚があって、

「なんだか疲れるからもうやめよ」って感じ。

メルマガも書くのやめた。

 

で、最近また

しばらく平気だったのに

朝起きたら、左足の太ももに密集して30ヶ所くらい蚊に刺される事件があったので

(気持ち悪すぎて写真撮った。)

「そう言えば、昨日

久しぶりに会った友人から

結構ヘビー目な夫婦問題の話を聞いたな。

そのせいかな?

やっぱり人の相談にのることが原因だろうか?」

って思ったんだけど、

 

もう少し細かくみてみることにしたのね。

 

リズブルボーって人の話だと

蕁麻疹は

【その人の自分の限界を超えていると思われる状況に直面して

恐れや強烈な感情を持った時に現れる。】

 

ってことで、

まぁそうだろうな〜とは思ったけど、

何が限界を超えてるのかって部分が

まだなんか引っかかりました。

 

セッションだけじゃなくて、

メルマガもそう、

メールのやりとりもそう、

常に何かするたびに

後からゾッとするような不安や焦りが起こる。

見ないようにしてきたけど、

多分、それが限界になったのかも。

 

ふと、よく思い出す光景があって、

小学校4年生くらいの頃、

学校から帰ってきたテストの答案を

ママに見せた時。

その時の点数は78点だった。

 

そうしたら、

彼女は信じられないほど肩を落として、

答案を持つ手とタバコを持ってる手が震えてて、

テストの紙を見ながら

ただただ

泣きそうなのか、怒りだしそうなのか、

なんとも言えない顔で大きなため息を何度もついてる。

(私はいつも100点とってた賢い子だったんです。)

 

どういう会話をして、その後どうなったのか

覚えてないけど、

100点じゃないと、

人はこんなにもがっかりするんだって、

何かがプツッと

心が白黒になるような

苦しさを感じないようにしてる自分がいたのよね。

 

母にはしょっちゅう暴力を受けてたけど、

その辺りのことは、

私も散々万年反抗期をやってキレ散らかして

さらに心や脳の勉強をする上で

今は、虐待母を自分で選んだことで

私は夫に出会って、ダークな魅力も身につけて、

私さすがじゃんって思えてるので

特に思い出してモヤっとすることもなくなったのだけど、

 

そのテストのシーンは、

まだどこかで

たまに思い出して、

そして見ないようにするっていう

パターンを繰り返してるな〜って思い出した。

 

その出来事の後は、私はどんどん成績も悪くなって、

高校の時も

2点とかとって、

「きゃははh!ウケる2点!」と言ってたくらいなんですが、

その時は

100点取れなかった、後22点取れなかった

すごい重罪を犯したような気持ちに

なったんだよね〜

 

 

ああ、これかって。

 

メルマガ書いても、

セッションしても、

メールやラインしても、

飲み会行っても、

ライブやっても、

 

いつも、

「あぁ、もっとこういう言い方した方がよかった」

「もっとこうしないと伝わらなかったかも」

「もっと他に完璧なやり方があるはず」

「なんでああしちゃったんだろう」

「早く結果出させてあげないと」

「あれは誤解なの」

 

 

「あぁ、がっかりされる、、、」

「100点じゃないと、がっかりされる」

 

 

 

 

 

本当にさ、

メルマガ書いて、送信ボタン押した直後に

背中をぐっと掴まれて引っ張られるような

心臓がバクバクして、呼吸が荒くなるような

なんとも言えない恐怖心が沸いてたの。

なぜか分からなくて、

みんなそういうもんだろうって思ってたし、

ずっとやってればなれるだろうと思いながら、

6年くらい書いてたからね。

そりゃ疲れるよね。

(蚊の件もそうだけど、

私気づくのめっちゃ遅い!)

 

読者数減ってもまた増えればいいやとか

頭では分かってても、

全然心は納得してないし。

 

なのに、またこのブログという

場所を変えて書いてしまうという。

だから、メルマガを無理やり書いてたわけじゃなくて

書いて表現したい衝動はあるの。

 

 

無意識に「がっかりされる」って恐怖があると、

実際に

78点分も頑張ったのにがっかりされる出来事がたくさん起こるし、

私自身が、他人に勝手に期待してがっかりするっていう

経験をします。

あーもう、ほんとこれだな〜って思ったよ。

 

 

心の探求は面白い。

そのうち

がっかりされても特に何も思わなくなるんだろうな

なんであんなに怖かったんだろ?って。

その自由が欲しくてやっているのかも。