溺愛されるわがままの伝え方

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男性は女性に、自分のしたことで喜んでもらって、

「自分のすごさを証明したい」

「感謝されたい」

基本はこれだけだと思ってもらっても大丈夫だと思う。

 

ほぼ、あなたに対する彼の行動の全部の根本は

「あなたを喜ばせたい」だと思っておいてください。

(守りたいとか、本能的なものもいろいろあると思うけど、

全部肯定的なものです。)

 

 

でも、

じゃあなんでズレたことしてくるの?

なんで私がしてほしいことしてくれないの?

向こうばかり頼みごとしてくるし、、、

それどころか、暴言吐いてくることもあるんだけど、、、

ってことも多いと思いますが、

 

それは、

喜ばせ方がわからないから

 

 

今、彼が不機嫌でイライラして

とてもそんな風に見えなかったとしても、

それは、

喜ばせ方がわからなくて、

あなたが思ったように喜んでくれなくて

あなたが自分といてもあんまり幸せそうに見えなくて

自信を失って拗ねてしまっただけです。

 

 

女性は気をきかせちゃうじゃん。

向こうがやってくれると言ってるのに

「いいよいいよ!悪いから!(私がやったほうが早いから!)」

って断ったり。

してほしいことあるのに言わなかったり。

断りたいのに言わなかったり。

 

これはある意味女性の気遣いなんだけど、

それだといつまでたっても

あなたを喜ばせてくれる男は誕生しない。

 

いつまでもズレたことしてきたり

何もしてくれないハラ立つ彼氏の出来上がり。

 

 

だから、女性側がすることは、

我慢したり、

喜んでるフリしたり、

文句を言うのじゃなく、

「私はこうがいい♪」という喜びを伝えることです。

 

普段から、明確に自分の希望をピンポイントで。

 

これしてもらうとうれしい!ってことを頼んで、

純粋に正直に喜ぶだけ。

感謝や喜びを表現するっていうのは、彼からしたら

「あなたが今したそれ、正解!よくできました!」

っていうハンコをもらったみたいなもの。

 

誰も他人が本当に望んでるものを察することはできないから。

 

 

ちなみによく女性が言う、

「なんで〇〇してくれないの?」

「なんでそんなことするの?」

っていう疑問系も通じません。

 

 

昔、私の夫は

私が出かける直前に

私の服装に対して毎回難癖をつけてきてたの。

「その服でいくの?」

「あっちの方がいいんじゃないの?」

「その靴だと変じゃない?」

という根本的なことから

「ホコリ取ったの?」

「中見えないかどうかかがんでみて!」

っていうチェックまで。

その度に超イライラして

「直前に言われても着替える時間ないし、

好きで着てる服だし、

嫌な気分で出かけることになるからやめて!

なんでいつも出がけに言ってくるわけ?!」と

毎回怒って、

ずっとイライラしたままその日のお出かけをしてたんだけど、、、

 

男性心理を教えてくれてた先生から

「男の人は、否定的な言い方だと伝わらない。

あなたの喜びの方の、”してほしいこと”を具体的に伝えてあげて」

と言われました。

 

 

その時は

「え、、してほしいことは、

うざいから黙ってて欲しいって事なんだけど、、、」と思ったんだけど、

 

よーく考えたら、

私は可愛いお気に入りの服を着て

いい気分でお出かけしたいだけなので

「出かける前はかわいいって言って」とお願いすることにしたのでした。

 

 

そしたら

今では自分から毎日「かわいいかわいい」って言ってくれるようになりました。

 

 

男性は、

「これが彼女の喜びだ」「こうしたら喜んでくれる」というのがわかれば、

それをちゃんとやってくれます。

 

でもそのためには、自分自身が何を欲してるのかを細かく把握する必要がありますよね。

昔の私は、とりあえず嫌な気分にはなったので怒ることはできたけど、

本当の望みである、

「可愛いと言ってもらっていい気分でお出かけしたい」

ってことに気づいてなかった。

 

よく、宇宙へのオーダーも、否定形ではなく、肯定文で!って言うじゃん。

宇宙(潜在意識)は、否定形を理解できないって。

それと全く同じ。

 

 

嫌なことが起こったときは、

その反対側の望みを見つけるチャンスです。

 

「自分が彼にしてほしいことはなんなのか」

を明確にして伝えていきましょー^^